カイロプラクティックや整体は、人間が本来持っている自然治癒力を回復させて症状を楽にしていきます。腰痛や肩こり等の痛みだけではなく、とても幅広い状態に対応していきます。
分類 | 主な症状 |
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腰痛系 | 腰痛(慢性腰痛、起きる時の痛み)、ぎっくり腰、背中痛、肩痛、坐骨神経痛、、足の違和感、股関節・ヒザの痛み(正座がしづらい)、骨折等の後遺症(医学的に完治した後) |
肩こり系 | 慢性肩こり、首こり、頭痛、手の違和感、腕が上がらない、四十肩、五十肩、振り返りづらい |
その他 | 目が覚める、めまい、ストレス、便秘、生理痛、呼吸がしづらい、仕事に集中できない、疲れが抜けにくい |
※さまざまな症状に対応していますが、当院の適応外と判断し、病院への来院をお勧めしたケースも多数あります。
筋膜とは筋肉を覆う繊維状の膜のことです。
薄く繊維状で癒着を起こしやすくできています。
悪い姿勢を続けることでこの膜同士が癒着を起こしてしまうと、その中で動いている筋肉の動きが悪くなりコリを感じてしまいます。
そのため、コリの改善には筋肉より筋膜の方がより重要であると考えています。
マッサージのように揉んだり押し込んだりしてしまうと、筋膜を通り越して筋肉の施術になってしまい、良い結果が出くいです。
揉むだけでは改善しづらい歪みを、
筋膜を抑えることによる独自の調整方法で、対応します。
筋肉をマッサージのように(左図)のではなく、
筋膜をとらえ調整(右図)していきます。
筋肉が硬くなりコリを感じるのは、筋肉上を覆う「筋膜」の動きが妨げられているからです。筋膜は体中の筋肉の周りを覆っているストッキングのような薄い繊維状の膜です。この筋膜の動きが悪くなると当然覆われている筋肉自体の活動も妨げられてしまいます。
マッサージでは筋肉を揉んだり押し込んでしまうため、本来施術するべき筋膜を通り越してしまいます。
当院独自のテクニックにより筋膜に対しダイレクトに施術することで筋肉を揉んだり押しこんだりすることなく硬さや痛みを取り除きます。
筋膜は筋膜同士がつながっていて、関連する筋膜同士影響しあいます。
そのため痛みや硬さを感じる部位だけでなく、関連する筋膜も施術する必要があります。例えば肩コリの方は、前傾姿勢により脇が引っ張られ、硬くなっていることがあります。
この場合、腕の筋膜を施術することで脇の下の硬さが軽くなっていきます。
痛みや硬さのある関連部位を施術することで、筋膜の動きを取り戻し痛みや硬さが軽くなっていくのをその場で実感頂けます。
コリが慢性化してしまうと、脳もそれが正常だと認識し、不調を感じづらくなってしまいます。
痛みがピークの時にさらなる負担を掛けることでぎっくり腰など重い症状を引き起こすこともあります。
このような症状も身体が正常な状態を維持していれば不調に対して敏感になり、身体がこらえきれない不調を起こす前に対処するようになります。
また慢性化してからの症状は、数か月を経て感じる症状に比べ回復にも時間がかかります。
早めの対処を行った方が回復も早くなります。
当院では敏感な身体づくりを行い、重い症状が出にくい身体づくり目指します。
「ここに来るようになってから
意識が変わり仕事中でも肩を回したり、ストレッチなどを行うようになり以前のようなひどい頭痛肩こりを感じることがなくなった」
というお声も頂いております。
頭痛や吐き気を感じるほど肩こりが辛く、
仕事に集中することができませんでした。
帰宅しても疲れがひどく家事をする気力も出ない状態でした。
バキッと音を立てるカイロプラクティックと違い、
痛みが取れていく過程が分かるので安心して施術を受けられます。
通勤も仕事も家事も楽になりました。
姿勢や歩き方を気をつけることで良い状態を継続できるようになりました。
痛みやつらさは昔から…とあきらめないで、通ってみてはいかがでしょうか。
先生は体の状態が良くなってくれば間隔をあけた通院を勧めて下さるので安心して通えます。
※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。
学生なのですが、座学の授業を受けていると、
首肩が固まっきて授業中でも自分で揉んでいないと、
気が紛れないくらいのコリを感じていました。
それが頭痛に発展することもままありました。
また、介護のアルバイトをしている時、腰にメリメリしたような疲れを感じていました。
疲労が蓄積していてもカイロに行けばいいや~とお気楽な気持ちでいられること。
このコリや頭痛と一生付き合わなければいけないのかと落ち込むことがなくなりました。
人から「姿勢が変わった」「歩き方がまっすぐ速くシャキッとなった」と言われた。
※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。
長年繰り返していた腰痛をごまかしながら生活していました。
痛みのピーク時は何をしていてもがまんできませんでした。
リラックスできる雰囲気。
普段の自分の歩き方、座り方、立ち方などのアドバイスをいただけた事。
一回ごとに身体が楽になるのを実感できました。
良い状態をキープするのが楽しみになりました。
身体が軽くなる喜びを実感しましょう。
※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。
一日にパソコンを4時間以上することが多く、
常に肩こりを感じていて、1時間以上立っていると腰痛を感じてしまいます。
朝起きる時も腰が痛むこともあります。
ぎっくり腰も過去に数回経験しています。
この方は立位の状態で、
背中が丸まり、少しひざも曲がっています。
また、顎が少し前に出ています。
前屈してもらうと、
腰から太ももに掛けて痛みと硬さを感じるそうです。
前屈、後屈、側屈、回旋の検査を行うと、
写真のように特に前屈、側屈の可動制限が見られます。
これはパソコン作業など前傾姿勢が原因で起こる肩こりに多くみられる傾向です。
座位、立位に関わらず前傾姿勢は身体の後ろ側の筋肉を酷使します。
前傾姿勢は重心が通常より前方に来るため、本来であれば前のめりになってしまいます。
それを後ろ側の筋肉が働くことにより、倒れないよう維持しているのです。
ですから、後ろ側の筋肉と側屈を妨げている側腹部の緊張を解くことで、下記のように動作が改善され、可動域が広がることで肩こりの症状も改善します。
※施術効果には個人差があります
首こり、肩こりは日常の姿勢や習慣から起こります。
特に最近パソコンやスマートフォンなどを使用する際、
前傾姿勢になり、首は前に出てしまい、
肩も内側に巻き込みがちです。
首は体重の10分の1ほどの重さがあると言われています。
4~6kgの物が身体の前方にせり出すと、重心も前方に移ります。
しかし身体は前に倒れません。
それは背中側の首~背中~腰~足に掛けての筋肉で後ろに
引っ張り上げているからです。
その状態が長く続くことにより、首こり、肩こりが起こります。
猫背、ストレートネックと呼ばれる状態の原因でもあります。
首の胸鎖乳突筋、背中の起立筋、肩の肩甲挙筋等を中心に施術を行います。 3~10回くらいの施術が必要です。
日ごろから同じ姿勢を取り続けている人に多く見られます。
車で後方確認のため後ろを見る際に、見づらいことで気づく方が多いです。
首の胸鎖乳突筋が固くなっていることが多く、左右を向いた時、
首の横の浮き出る筋肉が胸鎖乳突筋です。
固くなると首を横から触った際、コリコリしている感じがあります。
首の胸鎖乳突筋、板状筋、
肩の僧帽筋、
背中の起立筋を中心に施術を行います。
3~5回くらいの施術が必要です。
肘を肩の高さから上にあげることを日常で行っていないと、
徐々に上げづらくなっていきます。
四十肩五十肩と呼ばれるように、中年以降になると
思われがちですが、30代でも四十肩五十肩のように
肩の上げづらさが出ることもあります。
いったんなってしまうと、ジャケットを羽織る時のように、
肩を後ろに回す動作などで激しい痛みが発生することもあります。
肩を回すなど日ごろから肩甲骨を動かすことが必要です。
肩甲骨周りの
棘下筋、三角筋、僧帽筋、
背中の起立筋などを中心に施術を行います。
5~20回くらいの施術が必要です。
首肩の筋肉の緊張が強い方に起こる症状です。
また、日ごろからストレスを強いられている方に多く見られます。
ストレスから咬みしめる回数が増えるることで、顎周りの筋肉も緊張していることもあります。
首の胸鎖乳突筋、
肩の肩甲挙筋、
背中の起立筋などを中心に施術を行います。
~腰痛の症状の主なパターン~
原因の多くは疲労の蓄積にあります。
疲労の限界時に、急な振り向きや、かがむ動作を行ったときに
発生することが多いです。
ぎっくり腰はたまたま、偶然なるのではありません。
日ごろの疲労によりなるべくして起こるのです。
発生時には、痛みにより身体全体に緊張が現れます。
特に腹部や足部が多く緊張するので、
いきなり腰の施術を行うのではなく、
腹部や足部など緊張度合の高い部位や腰から遠い部位から行います。
1~3回で変化が出ることも多いですが、
もともと日常的にかなり腰に負担を掛けている方が多いので、
改善には
5~10回くらいの施術回数が必要です。
また、この症状に一番必要なのは休息です。
特に症状が出たての頃は、
症状の原因になった動作、仕事などは控えないと、
改善により時間が掛かります。
パソコン仕事などで座り仕事が長く姿勢が崩れている方に多く見られます。
腰以外に、太ももの裏側やお尻の筋肉(筋膜)の緊張が強いため、
痛みが発生することが多いです。
慢性腰痛の方も同様の症状が出やすい傾向にあります。
太ももの裏側の大腿二頭筋やお尻の中殿筋の緊張を解除する施術を行い、併せて腰の施術を行います。
5回前後で症状が落ち着く方が多いです。
カバンを片方ばかりで持つ、身体をねじって作業しているなど、
左右で身体への負担の掛け方のバランスが悪い方に多く見られます。
腰以外にお腹、内股の筋肉(筋膜)の緊張が強いため、痛みが発生します。
お腹の筋肉である腹斜筋や太ももの内転筋などの緊張を解除する施術を行い、併せて腰の施術を行います。
また、足に違和感を感じる方で、
自転車に乗ると楽になる人は脊柱の問題も考えられます。
その際は、じっくり施術する必要があります。
5~20回くらいの施術回数が必要です。
腰、お尻の緊張が強い場合に症状が見られます。
症状が進んでいた場合、顎の噛みしめが強く、全身緊張が見られることもあります。
特にお尻の梨状筋と呼ばれる筋肉(筋膜)の緊張が強い傾向にあり、
腰の骨から伸びている坐骨神経が梨状筋に圧迫されることで、
症状が出ていることが多いです。
その場合、梨状筋の緊張を解除することで症状の緩和が望めます。
違和感が発生するには日ごろから、かなり腰やお尻に負担が掛かっているはずです。
そのため、早い人では5回ほどで楽になる人もいますが、
場合によっては20回ほど回数がかかる事もあります。
腰を据えて取り組む必要があります。
立位で身体を前に曲げた時、横に身体を倒した時に、背中、腰、太ももの裏がつっぱりや痛みが出る場合、
身体の後ろ側の筋膜が過緊張しています。
特にお尻、太もものが原因で、腰痛もある肩こりが出ている人に多く見られます。
また、慢性腰痛にも多く見られます。
立位で身体を前に曲げた時、横に身体を倒した時、背中、腰のツッパリや痛みが出る場合、身体の前面の筋膜が過緊張しています。
特にお腹、太ももの内側が原因で、前かがみの姿勢の方、また女性でお腹の調子が悪い方に多く見られます。
肩こりを感じやすい、首と肩の間の僧帽筋と呼ばれる筋肉を検査します。
硬さを感じる、左右差がある場合、背骨の歪みが原因になっていることが多いです。
片足づつ足首を頭側に曲げる検査を行い、悪い方は曲げづらくなります。
いつも同じ足で足を組む、立っていると同じ足に体重をかけてしまう、いつも同じ肩でかばんを持つこと起こります。
左右のバランスの乱れにより肩こりの原因になります。
肩甲骨中央の刺下筋の検査です。
肩こりは、まずここが固くなります。
検査して痛みを感じる場合、慢性化している疑いがあります。
パソコン作業など前かがみの仕事の方に多く見られます。
首を前に倒したり、横に倒しづらい傾向にあります。首の後ろ側にある板状筋と呼ばれる筋肉が原因である可能性があります。
パソコン画面を正面にない状態で作業する人など、身体をゆがめた状態で作業している人に多く見られます。
天井を向いたり、振り向く動作がしづらい傾向にあります。
胸鎖乳突筋と呼ばれる耳の後ろ側にある筋肉が原因の可能性があります。
SEの仕事をしていたので、一日中パソコンに向かい座り仕事をしていました。
常に肩こりを感じ、仕事中たびたび首を回したり、肩を回したりしていました。
整体を受け改善した時、肩が軽くなりとても楽になりました。
来院いただいた方にも同じように感じていただけるよう、最善を尽くします。
癒着した筋膜を整え、筋肉の硬さを取り除くき、 背骨の歪みにより自然治癒力が衰えてしまった神経の流れを調整することで肩こり腰痛の改善を目指します。
症状が進み、慢性化している場合、
施術中痛みを感じる場合があります。
しかし、痛みを感じるということは
それだけ状態が悪くなっている証しです。
3回目くらいになると9割方は痛みを感じにくなり、
症状の改善も進みます。
そのため、少なくとも3回は
施術を受けられることをお勧めします。
臨床上、下記の4つの筋肉が特に肩こりの原因となっている場合が多く、施術の中心になります。
臨床上、下記の4つの筋肉が特に腰痛の原因となっていることが多いです。
肩こり腰痛など症状の原因は、日常生活にあります。
日常生活を改善しないことには、施術後も、しばらくすると症状が再発します。
症状に合わせた、ストレッチや運動の指導も行います。
また、当院では改善のための、姿勢指導を行っております。
一日24時間から睡眠時間8時間を引いたら16時間です。
その16時間を常に悪い姿勢で過ごしたら、身体はかなりの負担を強いられることになると思いませんか?
短い時間からはじめ、少しずつ良い姿勢で過ごすことができたなら、相対的に負担の掛かる時間が減ることになります。施術で良い姿勢を保ちやすい状態を作り、ご自身で良い姿勢を意識すれば自ずと身体の負担は減っていきます。
来院を契機に負担のかからない生活を目指しましょう。
一階店舗ですので、膝や腰が悪い方でも、階段を使わないので安心です。
また、駅から長い時間歩くこともありません。
住宅街ですので、静かで落ち着いた環境の中、施術を受けられます。
あなたはこんな方にお悩みではありませんか
もし腰痛や坐骨神経痛をお持ちで、このように3ヶ月以上もその状態が続いていたり、他の整体院や接骨院、または整形外科でも思うような結果を得られていなかったら、何かが足りなかったのかも知れません。
それは見立てです。
あなたはこんな方にお悩みではありませんか